Autifyのエンジニア組織は、開発の質とスピードを両立しながら、プロダクト価値の最大化に挑むチームです。直感的なUXを設計するNo Code、AWS上に信頼性ある基盤を構築するSRE、エンタープライズ向け機能を拡張するProxima、新機能のPoC開発と高速リリースを担うIncubatorの4チームで構成されています。メンバーの9割以上が外国籍で、会話は英語。意見やアイデアを積極的に交換し合うオープンな文化のもと、PdM·QA·デザイナー·MLエンジニアと連携するクロスファンクショナルな体制で、スクラム開発を推進しています。

Autifyのプロダクトチームは、PdM·UI/UXデザイナー·エンジニアが連携し、顧客のBurning Needs（本質的な課題）に向き合いながらプロダクトの進化を推進しています。ユーザーインタビューや定量·定性データをもとに、四半期ごとのロードマップや改善の優先順位を設計。他チームとも密に連携し、日々の改善だけでなく、大型プロダクトのローンチも見据えてスピード感ある開発を進めています。単なる要望対応にとどまらず、「なぜつくるのか」を問い続けながら、価値ある体験をかたちにするチームです。

顧客と長期的な信頼関係を築きながら、アカウントベースでの取引拡大を目指す提案型の営業を担っています。テスト自動化を通じて顧客の課題をどう解決できるかを見極め、導入支援まで含めた具体的なプランを企画·提案します。インサイドセールスやカスタマーサクセス、プロフェッショナルサービスと密に連携しながら、顧客ごとに最適なアプローチを設計。さらに、パートナーデベロップメントにも注力し、市場機会の創出や販売体制の強化にも取り組んでいます。技術や業界動向をキャッチアップし続けることで、Autifyの価値をより多くの企業に届け、プロダクトの成長と顧客の成功を支えることが私たちのミッションです。

さまざまな接点を通じて「Autifyを使ってみたい」と感じるユーザー（Prospect）を継続的に生み出し、プロダクトの成長に不可欠なマーケットの開拓を推進しています。単なる認知拡大にとどまらず、顧客の本質的な課題にテスト自動化がどう貢献できるかを発信し、マーケットとの対話を通じて得られた声をチームやプロダクトへ迅速にフィードバック。価値ある体験を届け続けることを目指しています。ウェビナーやコミュニティイベント、プロダクトローンチなどの機会では、プロダクト·セールス·CSなど多くのチームと連携し、機能横断でAutifyの魅力を市場に届けます。

エンタープライズ規模の顧客に対して、単なるテスト自動化の導入支援にとどまらず、その先の経営課題の解決まで伴走するコンサルティングのチームです。Autifyの導入から活用促進、定着、そして長期的な価値の創出までを一貫してリード。技術的知見に加え、現場の開発プロセスやテスト運用の課題を深く理解し、テストカバレッジの拡大やCI/CD連携、チーム体制への改善提案など、多角的な支援を行います。セールスチームと密に連携し、プリセールス段階から課題を特定·共有することで、導入後の活用フェーズへのスムーズな橋渡しを実現。顧客の成功を自分ごととして捉え、ビジネスインパクトに直結する提案で、継続的な信頼関係の構築と価値提供することがミッションです。

Autifyのカスタマーサクセス組織は、顧客の成功体験を包括的に支援するため、導入から活用·定着をリードするインプリメンテーションサクセス、日々の運用に伴う問い合わせ対応を担うカスタマーサポート、技術的な課題を深く掘り下げて解決に導くテクニカルサポートの3つの機能で構成されています。各チームがそれぞれの専門性を発揮しながら密に連携することで、単なる問題対応にとどまらず、顧客のBurning Needs（本質的な課題）に真正面から向き合い、継続的な価値提供とプロダクト改善を実現しています。

私たちのミッションは、採用と組織づくりを戦略的に進めて事業成長に貢献すること、そして社員が仕事に集中し、持続的に成果を実現できるよう支援することです。現場と密に連携しながら、全社で採用に取り組む体制を強化しており、エンジニア採用では海外からの人材も積極的に迎え入れ、グローバルな組織づくりを進めています。
働き方は職種に応じて柔軟に設計しており、週1〜2日の出社を基本とした「オフィスとリモートワークの融合」を実践。社内イベントも、出社・リモートのどちらからでも参加できるよう工夫しています。また、人事評価制度やスキル支援制度の整備に加え、SaaSを活用したバックオフィス業務の効率化にも取り組んでおり、社員がより本質的な仕事に集中できる環境づくりを支えています。

Autifyのストラテジーチームは、CxOや各部門と連携しながら、難易度の高い経営課題の解決とその実行にコミットするチームです。事業計画や数値管理にとどまらず、プロダクト・マーケット・組織を横断して、意思決定の質とスピードを高めることを使命としています。ビジネスモデルの設計、価格戦略、GTM（Go-to-Market）の企画、KPIやROIの設計・分析に加え、経営会議の運営や部門横断のプロジェクト推進も担います。経営的に重要だが見えにくい課題を発見し、分析から仕組み化・実行まで一貫して推進することで、経営全体を前進させる役割を果たしています。