Autify、「アソビュー!」のE2Eテスト自動化サポートを開始

オーティファイ株式会社は、アソビュー株式会社に対し、品質保証のためのテスト自動化プラットフォーム「Autify」の提供を開始しました。これにより手動で行ってきたE2Eテストを自動化し、大幅な時間短縮と品質向上を実現しました。

左:QAエンジニア ⻘柳 正也 氏 右:開発マネージャー 竹内 大介 氏 (写真提供: アソビュー株式会社)

18項目200シナリオのテストを全て自動化することに成功

便利でお得な遊び予約サイト「アソビュー!」を提供するアソビュー株式会社。アソビュー!では全国の観光、温泉、レジャー、文化施設など、7000施設以上を紹介しているほか、企業向けにDXソリューションとして電子チケットシステムを提供しています。

コロナ禍の感染対策として、各施設が事前予約制や人数・時間制限などを行ううえで、電子チケットでも機能を拡張していく中、テストにかかる時間の増大と、品質保証に課題がありました。

そこで、テスト自動化プラットフォームAutifyを導入。これまで毎回2〜3時間かけて手動で行ってきた18項目200シナリオのE2Eテストを、全てボタン一つで自動でテストできるようになりました。これにより、品質を維持しながら、大幅な時間短縮と機能追加によるテストのメンテナンスコストの削減を実現しました。

アソビュー株式会社が活用したAutifyの主な機能

✔︎ テストシナリオのノーコード作成
✔︎ テストシナリオをグループ化して再利用可能なステップグループ
✔︎ エビデンスダウンロード
✔︎ Slack連携機能

詳細はこちらよりご参照いただけます。
https://autify.com/ja/stories/asoview

アソビュー株式会社 竹内大介氏よりコメントをいただいています

コロナ禍でのレジャー施設運営は、敷地面積あたりの収容人数のコントロールが要でした。そのニーズに応えるため機能追加を行ってきましたが、システムが複雑になればなるほど、不具合が発生しやすくなります。そのため、一時期はテストにかかる工数の割合が増えて大きな負荷となり、リリースサイクルも遅くなる状況がありました。

以前はQAのテスト作業を開発メンバーもやらなければならない状況がありましたが、現在テストはAutifyに置き換わってきています。テスト自動化によって品質を保ちながらも、開発者は、開発により集中できる環境になったと思います。Autifyは、使い勝手の良いUIなので、小さい規模からでも始めるハードルはかなり低いと感じます。

ソフトウェアテスト 自動化プラットフォーム「Autify」について

「Autify」は誰にでも簡単に、プログラムコードを書くことなく、ウェブアプリケーションの検証作業を自動化することができます。WEBアプリケーションのリリースサイクルは、企業の強みに直結しています。このリリースサイクルの高速化を阻む品質管理との両立を解決します。従来のソフトウェアテストの自動化を阻んでいた、人手不足・メンテナンスコストの高さ・技術的難易度に対し、ノーコード・AI・カスタマーサクセスの3つのアプローチで解決し、これらの業務でかかっていたコストを削減します。

会社概要

会社名:オーティファイ株式会社 (日本支社)
所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル7階
代表者名:近澤 良
設 立: 2017年2月3日
事業内容:ソフトウェアテスト自動化プラットフォーム「Autify」の開発・販売
ウェブサイト: https://autify.com/ja

本件に関するお問い合わせ先

広報窓口
Email:press@autify.com

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