オーティファイ株式会社、セキュリティの安全性を示すSOC 2 Type-1保証報告書を取得

オーティファイ株式会社は、SOC 2 Type 1報告書を受領し、すべての事項が適正と認められたことをお知らせします。社内における安全管理体制を対象に徹底した独立評価が行われ、当社が最高水準のセキュリティ・可用性・機密保持の実現に尽力し、それを達成していることが証明されました。

これは重要な節目ですが、オーティファイでは、これからもお客さまのデータの安全を確保することに尽力してまいります。セキュリティは、製品開発だけでなく、お客さまとの信頼関係の基盤であると考えております。

オーティファイでは、Drataのコンプライアンス自動化プラットフォームを用いて、社内におけるセキュリティ管理が最高水準に達しているか継続的に監視しています。Drataを導入することで、組織全体をリアルタイムで可視化し、自社システムにおけるエンドツーエンドのセキュリティ・コンプライアンス体制を構築することができました。

Sensiba San Filippoの評価で、当社における情報セキュリティの実践・方針・手続き・運用状況が、セキュリティ、可用性、機密性にかかるSOC 2の厳しい「Trustサービス規準」を満たしていることが認められました。

SOC 2は、AICPAが定めた要件に従って、企業が顧客データを安全に取り扱っていること、組織と顧客のプライバシーが保護されていることを認める大規模な監査です。サービスプロバイダが顧客データをクラウドに保存することを想定しています。

Autifyなどのクラウドサービスを使って業務データを処理する企業が増えるなか、データが処理される際に安全を確保することが非常に大切になってきています。大切なデータを扱うお客さまにクラウドサービスを提供している企業も、同じように責任を持ってデータを取り扱わなければなりません。

オーティファイにおけるセキュリティへの取り組みに興味がある方、SOCコンプライアンス報告書を閲覧したい方は、お気軽にお問い合わせください。

SOC 2報告書申請フォーム:https://forms.gle/qpSt9CFZLxYDq1pw6

Autifyについて

本社: 米国カリフォルニア州 サンフランシスコ
設立: 2016年9月2日
事業内容:AIを用いたソフトウェアテスト自動化ツール「Autify」の開発・販売

オーティファイは「技術の力で世界中の人々の創造性を高める」をミッションに掲げ、世界中の開発者がAutifyを使用して開発を始めることで、テストフェーズを無くし、ユーザーのニーズがより早く実現する世界を目指します。

テスト自動化ツール「Autify」はリリースサイクルの高速化と品質管理の両立を解決するソリューションです。国内外でエンジニアとしてキャリアを積んだCEO近澤の「多様化するユーザーのニーズに即座に対応するために、開発に集中できる環境を作りたい」という想いから生まれました。AIを活用することで、コーディングの知識がなくてもテストを自動化できる「ノーコード」を実現し、AIがテストメンテナンスも自動で行います。

オーティファイは、AIの積極的活用でソフトウェア開発に関わる全ての方に高いQuality(品質)とAgility(開発速度)を実現できる環境を提供し、全ての顧客の競争力を高めます。

https://autify.com/trial

Drataについて

Drataは、世界で最も高度なセキュリティ・コンプライアンス自動化プラットフォームで、企業がユーザーや顧客、パートナー、見込み客などと信頼関係を築けるように支援することをミッションとしています。企業のセキュリティ管理を継続的かつ自動的にモニタリングし、証拠を収集することによって、SOC 2やISO 27001、GDPRなど、10以上のフレームワークのコンプライアンスを合理的に達成できる体制を構築しています。それによって、強固なセキュリティ体制、コスト削減、年次監査の準備にかかる時間短縮を実現しています。同社は、ICONIQ Growth、Alkeon Capital、Salesforce Ventures、GGV Capital、Cowboy Ventures、Leaders Fund、Okta Ventures、SVCI、SV Angelなど、多くの業界リーダーによって支持されており、数千もの企業によって導入されています。詳しくはdrata.comをご覧ください。

Sensiba San Filippoについて

Sensiba San Filippo(SFF)は、米国西海岸が拠点の会計・経営コンサルティング企業で、公開会社会計監督委員会に登録されています。主に、企業向けのカスタム監査・保証サービスを提供しており、戦略的計画の改善、コンプライアンス・報告の負担軽減を目指しています。

導入相談やご相談は
こちらのフォームよりご連絡ください。

お問い合わせ